外務省「日中植林・植樹国際連帯事業」日中青少年等交流事業インド北東州青少年招聘プログラムの一環で、第二次世界大戦インパール作戦財団の若手メンバー、インド北東部大学の学生さんが檜原村エコツーリズムの取り組みを視察しました。

檜原村のエコツアーガイドが払沢の滝をご案内しながら檜原村の自然や文化を説明し、日本の固有種である「スギ」の葉を使ったリース作りを行いました。

インド北東州は檜原村と同じ山間地であり、エコツーリズムを学んでいる学生も多く、檜原村の自然環境や観光事業の状況について質問が飛び交いました。

檜原村の自然や払沢の滝、エコツーリズムの取り組みについてスライドショーで説明

沢沿いの遊歩道から、イタヤカエデについて説明を受ける参加者たち

氷のオブジェで記念撮影をする参加者たち

払沢の滝、当日の結氷率は55%。

インド北東州はミャンマーやブータンと接しており、私たちが想像するインドとは異なる独自の文化があります。リースをティアラのように飾りつけて頭に被ったり、新しい杉の使い方にこちらも気付かされました。

いま日本が観光立国を目指しインバウンド観光に力を入れる中、東京本土唯一のエコツーリズム認定地域として檜原村が注目を集め始めています。