ぬかで漬けるたくあん漬け作り~大根の麹漬けとお茶会~

村のおじいさんおばあさんから無添加の麹を使った本物のたくあん漬け、そして村の生きる知恵を学ぶ

このエコツアーは終了しました


日時

2018年12月16日(日) 13:00 - 15:30

参加費

~3,000円

場所

下元郷地区の畑


このツアーは終了しました

このツアーについて

絵本で知られる”おおきなかぶ”、一度は読んだことありますか?

実際、野菜を収穫しようと思うと引っ張って収穫できる場面って、意外と少ないんです。掘り出さないといけない根菜が数多くあり、その代表的な野菜が大根です。

檜原村ではかつて、軒下に大根を吊して干す姿が見られたたくあん作りをはじめ、約一ヶ月吊しておく干し柿、軒先でサツマイモを干す干し芋、冬の保存食を数多く作っています。

今では貴重になってきている昔ながらの自然の恩恵を受けて生きる暮らし。

今では、年中通して冬でも夏の野菜、夏でも冬の野菜が出回っていますが、健康的な暮らしを志す人には違和感を感じることも多かったのではないでしょうか。 

自然に沿った暮らしでは、保存食も冬を越すための食糧として作られてきました。

その保存食の代表!今年も、檜原村で昔栽培されていた江戸東京野菜「練馬大根」のたくあん漬、秋には干し柿作りや干し芋をつくるワークショップを開催します!

無添加の麹を使った本物のたくあん漬け、そして村の生きる知恵をお話ししながら、郷土料理を村のおじい・おばあと作るまでを体験します。

・・・予備知識・・・
檜原村では、昔から保存食の一つであるたくあん作りのために、軒先に大根を吊るす風景は冬の風物詩です。また、大根の葉も干して干葉(ひば)にして青菜が少ない冬の食糧としていたそうです。その干葉を干葉汁(ひばじる)にして飲むのが伝統になっています。

スケジュール

13:00~ 檜原村地域交流センター(檜原村観光協会)に集合
13:10~ 畑に移動・ハゼ掛けされている大根の回収
13:40~ センターに戻り、たくあん漬け準備開始
15:00~ お茶(季節の保存食や雑穀を使ったお菓子を予定しています) 
15:30~ 解散予定

【案内人紹介】
ひのはら放課後クラブ主催 細貝和寛
檜原村地域おこし協力隊の観光振興担当として2016年4月より檜原村に移住し、現在3年目。地元の人から聞く昔の檜原村の暮らしを最終的に観光に繋げたいという想いで体験企画を中心に活動しています。わさび田復活プロジェクトを中心に、2018年2月~3月に開催した「地元のおばあと作るちっちゃなつるかご作り」をきっかけに、地元の人と交流しながら体験できる企画を妄想中です!

【講師紹介】
野村康夫さん
昔から山仕事の傍ら畑作業もこなし、村の頼れるおじいちゃん。御年89歳。現在でも若者も負けるくらいシャキシャキと身軽に動き、昔ながらのたくあん漬けをやっている村の暮らしの伝承者的存在。

【お問い合わせ先】
080-1280-2144(ひのはら放課後クラブ・細貝)


ガイド・講師

細貝和寛

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ツアー概要

ツアー名

ぬかで漬けるたくあん漬け作り~大根の麹漬けとお茶会~

日時

2018年12月16日(日) 13:00 - 15:30

参加費

~3,000円

¥3,000 大人
¥2,000 学生(大学生)
¥1,500 学生(大学生以上)
¥1,000 子供(高校生以下)
無料  幼児(小学生未満)
*体験代、ホスト代、保険代として
 
・各自で漬けたいということで小さめの容器を希望される方は、材料代tと容器代として、プラス1,000円でできます。
 
・予定している全4回のうち、一回も体験には参加しないが、本物のたくあん漬けを食べたい・・・という方には、1本¥500(送料別)で販売します。
希望される方は、事前にご連絡ください。

場所

下元郷地区の畑

定員

15名

最少催行人数 2人

*最少催行人数が未達の場合、体験は開催されません
*幼児(小学生未満)は最少催行人数に含まれません

集合場所

檜原村地域交流センター(西多摩郡檜原村403)

JR武蔵五日市駅から
バス①番乗り場より、12:00発「数馬行」にお乗り下さい。「元郷」バス停下車後、来た道を徒歩で2分ほど歩きます。乗車時間は約20分、料金は420円です。
 
<お車でお越しの方>
カーナビに住所「西多摩郡檜原村上元郷403」もしくは、電話番号「042-598-0069」をご入力ください。

持ち物

・畑に入って汚れてもOKな服装(ジーンズやアウトドアウェアなど)、長靴など畑で作業できる靴、軍手(持参可能な方)


ぬかで漬けるたくあん漬け作り~大根の麹漬けとお茶会~

このツアーは終了しました


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