極める! 様々な薪割り体験

薪割りと言えば、斧ですが、斧以外の薪割りの方法を体験してみよう、薪割りの世界は広い、深い!

このエコツアーは終了しました


日時

2018年11月2日(金) 10:00 - 15:30

参加費

5,000円

場所

本宿地区「ふるさとの森」


このツアーは終了しました

このツアーについて

東京の「村」檜原村(ひのはらむら)にある「NPO法人フジの森」主催のプログラムです。
今回は、檜原村本宿の「ふるさとの森」を起点として行います。

薪割りは、道具は使いますが、基本的に自分の腕で行うことが基本です。
斧による薪割りのイメージは、野生的な男性っぽい仕事というものでしょうが、薪割りにもいろいろな楽しみ方があります。何も太い丸太ばかりが薪になるのではありません。細かい薪、焚き付けもないと火は起こせません。様々な薪割り機は、このような用途、安全な薪割りへの追求から生まれたものです。
さあ、あなたの知らない薪割りの世界へ、どうぞ‥‥という気持ちです。

使うのは、日本の斧、西洋の斧(ドイツ製)、フィンランド製のログマチック(手動薪割り機)、油圧ジャッキの手動薪割り機(中国製)、キンドリングクラッカー(オーストラリア製)、楔(スウェーデン製他)を体験します。

割る丸太は、40~50年のスギの木です。
昔ながらの斧も、日本のもの、西洋のものと使うと違いが判ります。
他の薪割り機や道具も、斧を補うように開発されたものです。これを使ってみると、薪割りもなかなか奥深く、安全な薪割りを模索してきた過程が理解できます。

斧は、爽快感があり、慣れると効率もいいのですが、握力、腕の力、バランスなど、コツをつかむまで、時間がかかります。刃物を振り上げるので、危ないこともあります。
今回は、初めに安全な薪割り機から体験し、午後は斧による薪割りを行います。
まず、丸太を薪の長さ(40センチ)にノコギリで切り(玉切りといいます)、斧を使って割って、薪にして、乾燥台に並べて積み、乾燥させます。

薪は、ストーブなどで燃やすために割るのですが、割ったあと、スギの場合は3カ月ほど乾燥させて、ようやく薪として利用出来るようになります。
丸太を切って、割って、積んで乾燥させて、初めて薪になるので、この一連の作業を体験していただこうと考えました。

薪割りの前に、森づくりから、丸太の活用の例として、薪について、安全対策の講義を行います。


ガイド・講師

小澤一雄

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ツアー概要

ツアー名

極める! 様々な薪割り体験

日時

2018年11月2日(金) 10:00 - 15:30

参加費

5,000円

※大人限定(高校生以上)

場所

本宿地区「ふるさとの森」

集合場所

東京都檜原村 「ふるさとの森」管理棟
直接、10:00に直接お越し下さい。
 
▶︎電車&バスでお越しの方は
・JR武蔵五日市駅からバスで「払沢の滝入口」下車、徒歩5分
(ご不明な点があればNPO法人フジの森:042-598-6928まで)
 
▶︎終了・解散
15:30頃に「ふるさとの森」管理棟で終了・解散予定です。

タイムスケジュール

10:00 ふるさとの森管理棟 集合・受付、薪割り機の体験
講座 森づくりと薪割り
薪割り機の体験
12:00~ 昼食(管理棟にて)
13:00~ 移動して、玉切り、斧による薪割り、薪積みの体験
15:00〜 管理棟へ、移動開始
15:30~ まとめ、アンケート記入、解散

雨天の場合

前日18時の時点で当日の現地天気予報の降水確率が40%以上の場合や、ガイドの判断で現地の状況や天候が不適と判断した場合は中止となります。

必要な装備

・肌の露出がない安全な服
・汗ふき用のタオル、手ぬぐい
・着替え(ふるさとの森管理棟に置いておくことが出来ます)
・雨具、防寒具
・手袋(皮の手袋がお勧めです。軍手の場合は、ゴムの滑り止めのあるもの)
・靴(くるぶしまで覆うもの、登山靴がベスト、滑りやすいスニーカーはお避け下さい)
・虫よけ
・飲み物(管理棟の前に清涼飲料水の自販機があります)
・常備薬など(あれば)
・ヘルメット(ご用意します)


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このツアーは終了しました


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