【4・5月開催】忍術×自然共生 和の思考で森づくりを考える 森の道づくり修行
激動の時代を生き抜くための、『忍術』の現代的活用法。詳細はお問い合わせください。
● 募集中
日時
2023年4月1日(土) 10:00 - 2024年5月31日(金) 15:30
参加費
2,000円
場所
本宿地区「ふるさとの森」
お申込みはメールで受け付けております。
メールのタイトルに「忍者修行参加申込」と記載の上、ご参加希望の方全員のお名前、住所、連絡先電話番号、生年月日(保険用)、緊急連絡先と交通手段(自家用車 or 電車バスなど)を記載の上お申し込み下さい。
このツアーについて
森と人の関わりを考えながら、ほぼ人力で林内の道を補修します。
忍術に含まれる「和」の精神や技術を駆使しつつ、森林保全を通して、身体を傷めない動き方、作業の効率や安全性を考える思考力を磨きましょう。
ふるさとの森は、石灰岩鉱山として一度開発の手が入りかけた山ですが、現在は村が所有し、NPO法人フジの森が管理しています。
また、現在、土砂災害防止の為に、砂防ダムの建設も行われています。
一方、植林のなされた人工林だけでなく、開発を免れた天然林や竹林、昔から人々が畑として活用していた場所など多様な林相が残っています。
さらに、戦国時代に要衝であった「檜原城」を囲む山塊でもあり、歴史に想いを馳せることの出来る山でもあります。
このように、人と自然の関わりについて、いろいろな痕跡が凝縮した場所。
このフィールドで、敢えてあまり動力を使わない「人力」で整備を行う。
こうした体験から、皆さんの心と身体で、いろいろなものを感じて頂ければと思います。
【当日のスケジュール概要】
遠方からいらっしゃる方もいるので、開始時間は遅めです。最初にこの地域の歴史や森と人との関係など、この保全活動を行う意味について、皆さんで共有することから始めたいと思います。その後、作業内容、使う道具、身体の使い方、安全管理などについても確認をしておきましょう。
一旦山に入ると、降りてくるのに時間がかかるので、先に早めの昼食を頂きます。四季の里は、NPO法人フジの森が運営しており、檜原の食材や文化を取り入れたお食事を頂くことが出来ます。食後にはなりますが、無理ないペースで準備をして入山します。
冒頭にも触れたとおり、多様な林相を確認しながら現地に行きますが、作業はほぼ、人力で行います。安全には十分気をつけながら、皆で創意工夫をして道を補修しましょう。もちろん、基本的な方法はお伝えしますので、経験・知識の無い方でも大丈夫です。刃物など危険の道具も使うので、油断は禁物ですが、基本的には簡単な作業です。途中で、休憩も挟みながら、無理のないペースでやって頂ければ良いので、体力に自信の無い方もご心配なく。
15時を目処に作業を終了して下山します。実は、作業が終了して気が緩んだ時に怪我をし易いので、最後まで気を引き締めましょう。下山したら、道具の手入れも怠らず。。
最後に、安全・無事を再確認して終了です。
開催当日はリアルな忍術を解説した小冊子「現代忍術指南書」や「檜原城御城印」などの販売も行っています。
ガイド紹介
風魔一党指南役 野人流忍術主宰 甚川浩志
檜原村の入口にある「檜原城」は、戦国時代には、隣国の武田領を臨む最前線の城でした。要衝に地にあった檜原は、双方の情報収集の要。当時は「忍者」という言葉はありませんが、風魔(北条方)や三つ者(武田方)と云われる「忍び」が暗躍した場所でもあったはずです。日本では「忍者」というと、子供向けのエンタテインメントのイメージになってしまいますが、日本文化の神髄は「武士道」の裏側にある「忍術」にあるということに気づいた世界の先進層が、日本に「忍術」を学びに来始めています。
本ツアーガイドの甚川は、そんな世界の先進層を対象に、ディープな修行体験を提供しています。また、北条の本城のある小田原から「風魔」のブランディングを仰せつかり、これまでのエンタテインメント路線とは異なる、「文化体験」や「教育プログラム」の開発を行っています。
著書:「職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり!」(新評論)
著書:「職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり!」(新評論)
ツアー概要
ツアー名
【4・5月開催】忍術×自然共生 和の思考で森づくりを考える 森の道づくり修行
日時
2023年4月1日(土) 10:00 - 2024年5月31日(金) 15:30
参加費
2,000円
昼食付
場所
本宿地区「ふるさとの森」
集合場所:檜原村エコツーリズムインフォメーションセンター前
※レストラン「四季の里」と同じ敷地です。
※「払沢の滝入口」バス停近くです。
(ご不明な点があればNPO法人フジの森:042-598-6928まで)
タイムスケジュール
~10:00 檜原村エコツーリズムインフォメーションセンター前付
10:00 概要説明
・檜原村の歴史や森林保全について
・作業内容の確認
・道具の準備や使い方の確認
・身体の使い方の確認
・安全管理等についての確認
11:00 早めの昼食
・「四季の里」で檜原村の食を満喫
11:45 準備して入山 作業開始
15:00 作業終了して 下山開始
15:30 下山して道具の手入れ後に、安全・無事を再確認して終了
持ち物
・山作業のできる、汚れても良い服装・履物
・手袋(軍手・皮手など)
・タオル(必要があれば着替えも)
・水(1リットル以上)
・虫除け、救急用具、薬など必要に応じて
※ヘルメットやノコギリ、鎌などの道具類は貸し出しもありますが、自前が良い方は持参下さい。
※唐鍬、竹箒、手箕、ロープ、掛矢などの整備道具は用意します。入山時分担して持って頂きます。
対象
山作業の出来る方、自身で最低限の安全管理が出来る方(経験・体力は不問)。
【4・5月開催】忍術×自然共生 和の思考で森づくりを考える 森の道づくり修行
お申込みはメールで受け付けております。
メールのタイトルに「忍者修行参加申込」と記載の上、ご参加希望の方全員のお名前、住所、連絡先電話番号、生年月日(保険用)、緊急連絡先と交通手段(自家用車 or 電車バスなど)を記載の上お申し込み下さい。