【リクエスト予約制】『和』の動きで、心と身体を整えるプライベート修行!

激動の時代を生き抜くための、『忍術』の現代的活用法。詳細はお問い合わせください。

● 募集中


日時

2023年4月1日(土) 10:00 - 14:00

参加費

55,000円

場所

南郷地区「檜原村 教育の森」

お申込みはメールで受け付けております。

info@fujinomori.net

メールのタイトルに「忍者修行参加申込」と記載の上、ご参加希望の方全員のお名前、住所、連絡先電話番号、生年月日(保険用)、緊急連絡先と交通手段(自家用車 or 電車バスなど)を記載の上お申し込み下さい。

このツアーについて

自然と共存することから始まる「忍術」は、日本人が本来持つ「和」の心を育み、心身を整える技術でもあります。呼吸や意識の使い方、身体の使い方といった、基礎的な技術を使いながら、自然と共存する感覚を味わい、激動の時代を生き抜く術を学びましょう。

1グループ10名迄のプライベート修行。リクエスト予約制です。

●風魔一党指南役のプライベート修行です

このツアーは、檜原村エコツアーガイドで風魔一党指南役、野忍風魔忍術道場を運営している甚川志之丞野忍浩武(じんかわゆきのじょうやじんきよたけ)が案内するプライベート修行ツアーです。

10名までのグループで申し込むことが可能で、檜原村の豊かな自然環境のなかで、忍術の基本を学ぶことができます。
具体的な要素としては、
瞑想法、歩行法、身体と心の使い方、剣・手裏剣など武術的な動きの基礎、サバイバル術、山でのリスクマネジメント、簡単なトレッキング、不整地でつかうロープワーク、焚火術といった、現代に活用する忍術をテーマに、ご要望に応じてオーダーメイドで実施します。

※リクエスト予約制ですので、まずは、ご希望の日時、人数、大まかな希望修行内容などご呈示の上、お問合せください。
※施設内で可能な内容を基本としており、危険が伴うこと、特別な備品が必要なことなどに関しては、ご相談の上可能なことのみ対応します。
※10名を超える団体での忍術体験教室や企業研修、忍者キャンプなどについては、別途お問い合わせ下さい。

●甲斐と武蔵の国境、要衝の地で行う心と身体の修行

「忍者」という言葉は、現代の世で造られた造語だと言われますが、現実世界にもそのような役割を担う「忍び」と云われる者が存在していました。国境地帯を中心に諜報活動を担い、その者らが使う技術を「忍術」と云います。中世に武蔵國と甲斐國の境の要衝であった檜原村の一角で、リアルな忍術修行を行います。
「忍術」は「諜報」の技術でありながら、その目的は国と国、人と人が「和」して、より良い生き方が出来るかを探る「総合生存術」です。所謂「忍者」のイメージにあるアクロバティックな動きや戦い技術ばかりではありません。自然との協調・共鳴を感じながら、心身のバランスを整え、鍛錬する姿勢が、忍びの哲学の根本にある「日本文化の神髄」に繋がります。今回は「忍術」の基本となる呼吸や意識・身体の使い方を中心に学び、時折、周囲の自然環境を活用して、実践ワーク(自然の中での移動法や瞑想、武術的な動きなど)を織り交ぜながら進行します。現代に役立つ効用としては、心や身体を整え、より良い生き方(ウェルビーイング)に柄付くことができるという点です。

●終了・解散
14:00時頃を目途に終了・解散予定です。

※戦国最後の合戦があった?檜原城!
檜原村役場の西側、秋川の流れが北と南に分かれたその間に位置する小高い山が檜原城です。時は戦国、武蔵の國は小田原に本拠を置く戦国武将北条氏の傘下にありました。西側にある甲斐の國には、ライバルの武田氏がおり、その国境を臨む最善線にあったのが檜原城です。しかし、その武田氏が滅亡し戦国時代末期の混乱が激化する中、北条氏は天下統一を目前にした豊臣氏と対立することになってしまいます。圧倒的な勢力が押し寄せ、北条第二の城であった「八王子城」が落城、本城の「小田原城」の他に最後まで持ちこたえたのが、今の埼玉県行田市にある「忍城」と「檜原城」でした。
最終的に「小田原城」と「忍城」は開城するのですが、その同時期に檜原城は最後まで戦い、落城したと云われます。小田原北条氏が開城したことで、豊臣氏の天下統一が成り、これを以って「戦国時代」は終わりを迎えます。檜原城がその時期に攻められて合戦をしたとすれば、それは戦国時代最後の合戦があった場所ということになります。諸説あるなかで、私のような一介の忍者が断言することはできませんが、このような壮大な歴史に思いを馳せながら、お帰りには檜原城も見て頂ければと思います。

ガイド紹介

風魔一党指南役 野人流忍術主宰 甚川浩志

檜原村の入口にある「檜原城」は、戦国時代には、隣国の武田領を臨む最前線の城でした。要衝に地にあった檜原は、双方の情報収集の要。当時は「忍者」という言葉はありませんが、風魔(北条方)や三つ者(武田方)と云われる「忍び」が暗躍した場所でもあったはずです。日本では「忍者」というと、子供向けのエンタテインメントのイメージになってしまいますが、日本文化の神髄は「武士道」の裏側にある「忍術」にあるということに気づいた世界の先進層が、日本に「忍術」を学びに来始めています。
本ツアーガイドの甚川は、そんな世界の先進層を対象に、ディープな修行体験を提供しています。また、北条の本城のある小田原から「風魔」のブランディングを仰せつかり、これまでのエンタテインメント路線とは異なる、「文化体験」や「教育プログラム」の開発を行っています。
著書:「職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり!」(新評論)

著書:「職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり!」(新評論)


ガイド・講師

甚川浩志

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ツアー概要

ツアー名

【リクエスト予約制】『和』の動きで、心と身体を整えるプライベート修行!

日時

2023年4月1日(土) 10:00 - 14:00

参加費

55,000円

10名まで 1日1グループのみ
保険代込み

場所

南郷地区「檜原村 教育の森」

・自家用車の方
 敷地内に駐車スペースあり

・公共交通機関の方(電車・バス)
 【乗車】「JR武蔵五日市駅」前より、9:00発「数馬」行きのバスに乗車(約30分)。
 【下車】「南郷」バス停にて下車、バス停より徒歩5分。
 
(ご不明な点があればNPO法人フジの森:042-598-6928まで)

(※帰りは13:40に「南郷」発「武蔵五日市駅」行のバスがございます。)

タイムスケジュール

~10:00 檜原村 教育の森 (集合・受付)
10:00〜 忍者修行開始
昼食等
14:00 修行終了
解散

持ち物

・動きやすい服装と靴(忍者装束も可)
・飲み物(教育の森には自販機等がありません)
・虫よけや常備薬など
・お弁当など

その他

・体温調節がしやすい服装をおすすめします(教育の森は日光と同じくらいの標高です、肌寒いかもしれないと思ってください。)

・荒天の予報など、ガイドの判断で開催不適と判断した場合は中止といたします。

雨天時

※前日18時の時点のガイドの判断で天候や開催地の状況が不適と判断した場合は中止となります。


【リクエスト予約制】『和』の動きで、心と身体を整えるプライベート修行!

お申込みはメールで受け付けております。

info@fujinomori.net

メールのタイトルに「忍者修行参加申込」と記載の上、ご参加希望の方全員のお名前、住所、連絡先電話番号、生年月日(保険用)、緊急連絡先と交通手段(自家用車 or 電車バスなど)を記載の上お申し込み下さい。


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