柴（しば）は、山や野原に生えてる小さな雑木（ぞうき）のことで、柴をとることを柴刈りと言います。雑木は、コナラやクヌギのような落葉する広葉樹のことです。
柴刈りをする雑木林は、炭の材料などを取るために15年前にクヌギやサクラなどを植えました。その後、低木が密生状態になり、道に藪が被り歩きにくくなり、風通しや採光も悪くなって、枯れ木などが増えてきました。
低木を太切り枝鋏や鋸で切り、焚き付け用、道の補修用のしがら柵（土砂を止めるために不要枝や剪定枝を使った柵）に利用します。
午後は、切った枝を使った鉛筆も作ってみます。

9:50 :　　　　檜原村南郷 教育の森　集合・受付
10:00～10:30　体験内容、安全の心得、道具の説明
10:30～12:00　柴刈り体験
12:00～13:00　昼食
13:00～14:40　柴刈りで採った枝を使い森の鉛筆作り
14:40～14:50　道具の片付け、まとめ、アンケート記入
15:00:　　　　解散