今日は森で、薪割りとミニ門松づくり

薪と門松を作って新年を迎えましょう!

このエコツアーは終了しました


日時

2021年12月25日(土) 10:00 - 14:50

参加費

5,000円

場所

南郷地区「教育の森(フジの森)」


このツアーは終了しました

このツアーについて

11月に間伐で、高さ22.5mのスギをノコギリで伐りました。

伐った丸太を薪として利用するために、ノコギリで短く切り、薪にします。

新年を迎えるために門松を作ります。

【丸太を切る】

スギの丸太の太さは直径25センチ位、ノコギリで切っていきます。

日本のノコギリは、引いた時に刃が食い込み切れます。押す時は、刃が立たないので切れません。

力いっぱいノコギリを引いて、押して‥‥と動かしても、それほど切れないので、おが屑も出ません。

上手な切り方は、ノコギリをゆっくり押して、ゆっくり引くことで、あまり力を入れなくてもサクサク切れていきます。丸太切りに挑戦してみましょう。

【玉切り、薪の長さに切る】

間伐したときに、丸太を2m(薪の長さが40㎝なので、5本分になります)の長さに切り、皮をむきました。

木の皮をむくのは、薪を早く乾かすことと、室内に運び込む薪から樹皮片などが落ちないようにするためです。

今度は、薪の長さ(40cm)に切れば、いよいよ薪割りです。

【薪割りと斧】

玉切りした丸太を斧で割って、薪にします。

斧も色々あり、日本の和斧、ドイツ製の洋斧、重さの違いもあり、それぞれ自分の体力、体格にあったものを選びます。安全な薪割りにはコツがあります。

木を伐ったばかりの丸太は、まだ湿っているので割り易く、乾燥してくると段々固く、割りにくくなることがあります。

斧以外の薪割り道具、ログマチック(フィンランド製)、キンドリングクラッカー(オーストラリア製)、人力油圧薪割り機(中国製)も使ってみましょう。

薪割りは力自慢の仕事と思っていたら、大間違い。知恵と工夫の薪割り機を試してください。

【薪積みと乾燥】

割った薪は、日当たりの良いところ、風通しの良いところに薪置き場をつくって積んで乾かします。

【薪の利用】

割った薪は、薪置き場に積み、半年ほど乾かすと薪として利用できます。

冬になれば、教育の森の薪ストーブやたき火で薪を燃やして暖を取ることが出来ます。

また、ピザやダッチオーブンには薪の火が欠かせません。

美味しい薪料理は、まず薪割りから始まります。

【ミニ門松づくり】

年末の特別プログラムです。

用意した竹を3本選んで、長さを調整して、しばり、高さ25センチくらいの門松をつくります。

大きな竹の器に入れて、松葉で飾れば、完成。赤い実のナンテンなどを添えると華やかです。

【スケジュール】

9:50       檜原村南郷 教育の森 集合・受付
10:00~10:30 体験内容、安全の心得、道具の説明
10:30~12:00 丸太切り体験 & 薪割り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:40 ミニ門松づくり
14:40~14:50 道具の片付け、まとめ、アンケート記入、解散


ガイド・講師

宮内功

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ツアー概要

ツアー名

今日は森で、薪割りとミニ門松づくり

日時

2021年12月25日(土) 10:00 - 14:50

参加費

5,000円

昼食・傷害保険料込
(※現金をご用意ください)

場所

南郷地区「教育の森(フジの森)」

集合場所

「教育の森(フジの森)」もしくは「南郷バス停」

自家用車の場合9:20頃に直接、檜原村 教育の森(フジの森)までお越しください。駐車スペース有)。
※NPO法人フジの森のHPの「交通案内」にちょっと普通じゃない!?詳細な案内が載っていますのでご覧ください。
http://www.fujinomori.net/acsse.html
 
電車・バスの場合
JR武蔵五日市駅から9:00発「数馬」行きのバスに乗車、9:32着「南郷(なんごう)」で下車してください。徒歩約5分です。初参加の方はバス停までスタッフがお迎えに上がります。

持ち物

・マスク
・汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)
・手袋(滑り止め付の軍手や作業用手袋)
・履物(森の斜面で作業ができるもの、トレッキングシューズ・軽登山靴や地下足袋など)
・雨具(山の天気は変わりやすいので)
・水筒または保温ポット
・行動食(おやつ)
・着替え
・持病薬
・保険証
(※ヘルメットや道具類はこちらでご用意します)

定員

10名


今日は森で、薪割りとミニ門松づくり

このツアーは終了しました


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