大人が本気で忍者修行 山で作った弓矢を飛ばそう
手作り弓を一から造り、山から放とう!
このエコツアーは終了しました
日時
2021年11月7日(日) 10:00 - 16:00
参加費
5,000円
場所
本宿地区 「ふるさとの森」
このツアーは終了しました
このツアーについて
檜原合戦に思いを馳せ、武芸のひとつである弓術を体験。
手作り弓を一から造り、山から放とう!
※講義、弓づくり、山に入って弓矢の実射
▶︎東京の「村」檜原村(ひのはらむら)にある「ふるさとの森」
檜原村からこの森の管理を受託している「NPO法人フジの森」主催のプログラムです。
(数年来このふるさとの森の整備に関わってきた風魔一党指南役の甚川が案内人をつとめます)
▶︎竹で弓をつくり、山から放つ!
檜原村の玄関口に、中世の山城、檜原城があります。南北の秋川が合流する要衝で、重要な役割を果たしていました。その檜原城を臨む気持ちの良い丘から、思い切り弓を射る、他では出来ない体験をして頂きます。弓は、竹で手づくりし、お持ち帰り頂くこともできます。
山道を15分から30分歩くことができれば、登山経験などなくても大丈夫です。もちろん武術経験も必要ありません。歴史に思いを馳せながら、古の侍の心に触れる体験がしたい方は是非ご参加ください。
▶︎リアルな山城防衛を体験!
檜原城には、北条氏照家臣の平山伊賀守氏重を筆頭とする武士が、西側の甲斐の國の動向を探るなど重要な任務を行っていたと云われます。
武士はその嗜みとして「武芸十八般」(弓術・騎馬術・槍術・剣術・水術・抜刀術・短刀術・十手術・銑鋧術・含針術・薙刀術・砲術・捕手術・柔術・棒術・鎖鎌術・錑術(※もじり=袖絡み)・隠術)を磨くことが求められていました。なかでも弓術は、山城の防衛にとって重要ですので、この地域でも修練されていたことでしょう。
今回は、弓道やアーチェリーなど市販のものを使うのではなく、檜原に自生する竹を加工して、即席の弓をつくるところからはじめます。刃物や火を使うので、十分気を付けて行いましょう。
※弓道やアーチェリーの稽古・練習ではありませんので、予めご了承ください。
▶︎ついに弓矢の実射!
弓ができたら、ついに弓を射てみます。
即席でつくった弓でも、かなりの威力が出ます。弓矢に本物も偽物もないことが分かります。
伝統の武道でなくとも、これも列記とした武術です。安全や心得をしっかり学んで、楽しく稽古しましょう。そして、最後には戦国の合戦さながらの状況で、檜原城を目の前に臨む丘の上から、思い切り矢を放ちます。現代では、普通の山ではこんなことはできませんが、一般の人が入ってこないクローズドエリアだからこそできる体験です。
▶︎終了・解散
15:00過ぎ下山し、本プログラム自体は終了・解散予定です。
終了後は、名物の檜原とうふ「ちとせや」さんの卯の花ドーナツや豆乳を味わうなど、お楽しみスポットもあります。
(3000円で電動アシスト自転車のレンタルも有り!残った時間で山の上の絶景も見に行けます)
スケジュール
10:00 四季の里 集合・受付
10:00〜四季の里内で座学から始めます
10:40~外に出て竹で弓を作ります
11:30~ 昼食
12:30~山に入って弓を射る練習
14:00~丘から弓を放つ!そのまま矢を拾いながら下山
15:00~16:00 まとめ、アンケート記入、解散
※終了後も檜原村を観光されたい方は、御希望に応じてとっておきスポットをお教えします!
主催:NPO法人フジの森
案内人(ガイド):甚川浩志(風魔一党指南役・野人流忍術主宰)
ツアー概要
ツアー名
大人が本気で忍者修行 山で作った弓矢を飛ばそう
日時
2021年11月7日(日) 10:00 - 16:00
参加費
5,000円
保険代込み・昼食付
場所
本宿地区 「ふるさとの森」
集合場所
ふるさとの森
自家用車・自転車・馬などでお越しの方は
10:00に払沢の滝入口にあるレストラン「四季の里」まで直接お越し下さい。
電車でお越しの方は
・JR武蔵五日市駅からバスで「本宿役場前」までいらしてください。到着時刻に、バス停までお迎えに上がります。
(ご不明な点があればNPO法人フジの森:042-598-6928まで)
必要な装備
動きやすい丈夫な素材の服装、山歩きの出来る履物など、手袋、水筒
雨天の場合
前日18時の時点で当日の現地天気予報の降水確率が40%以上の場合や、ガイドの判断で路面状況や天候が不適と判断した場合は中止となります。
大人が本気で忍者修行 山で作った弓矢を飛ばそう
このツアーは終了しました