天空の古民家で檜原和紙を漉く

8名様限定!檜原村唯一の重要文化財で檜原オリジナルの和紙を漉(す)いてみませんか?

このエコツアーは終了しました


日時

2018年7月22日(日) 10:00 - 16:00

2018年8月5日(日) 10:00 - 16:00

2018年8月22日(水) 10:00 - 16:00

参加費

8,000円

場所

倉掛(藤倉)地区 重要文化財「小林家住宅」


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このツアーについて

東京都内陸部唯一の村、檜原村。
その北谷最奥、藤倉地区に敷かれた山岳モノレールに乗ることおよそ15分。急勾配を登った先に、村内唯一の重要文化財「小林家住宅」があります。標高750mの尾根筋上に位置することから「天空の古民家」とも呼ばれています。3年以上にも及ぶ保存修理事業によって江戸時代中期頃のすがたに復元され、檜原村の伝統的な生活文化を今に伝えています。

江戸時代というと、檜原村のお隣乙津村(現あきる野市乙津)では「軍道紙」(東京都指定無形文化財)を生産しており、檜原村ではその原料となる楮(こうぞ)を栽培してきました。しかし、和紙の需要が少なくなり職人も少なくなった今では楮が生えている場所もごくわずかとなってしまいました。

さて、そこで今回は特別企画といたしまして、同地区に住む地元の方々の協力を得て、その貴重な檜原産の楮や小林家住宅で薪を燃した際にでる灰等を特別に使わせていただき、檜原村オリジナルの和紙「檜原和紙」を漉きます。今回は、はがき2枚とうちわをつくってみましょう。

なんと昼食は、地元の方々による手打ちうどんをごちそうになります。さらに今回は、同地区で生産され観光客にも大人気のまいたけをお土産としてプレゼントいたします。

檜原村らしい魅力がたくさんつまったイベントです。みなさまのご参加をお待ちしております。

当日の流れ

10:00 小林家住宅モノレール乗り場に集合
10:00、10:30 モノレールで順次小林家住宅へ
11:00 和紙づくり体験前半 (はがき・うちわ)
12:30ごろ 昼食 地元の方の手づくりうどん 
13:00 和紙づくり体験後半
14:30 片付け
15:00、15:30モノレールで順次下山
16:00 解散

講師の紹介

東京手すき和紙工房 北村春香
10代から紙すきを志し、石川県輪島市能登仁行和紙、奈良県吉野町福西和紙本舗、田村正氏に師事。2006年~2015年まで東京都無形文化財軍道紙を継承。
2016年東京手すき和紙工房として独立し、あきる野市、檜原村、八王子市、小平市などで活動中。自然素材の心地よさや手すき和紙の魅力を伝える。


ガイド・講師

小川豪

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ツアー概要

ツアー名

天空の古民家で檜原和紙を漉く

日時

2018年7月22日(日) 10:00 - 16:00

2018年8月5日(日) 10:00 - 16:00

2018年8月22日(水) 10:00 - 16:00

参加費

8,000円

ガイド料・体験料・昼食代・お土産代・保険代込み
※雨天決行(荒天中止)

場所

倉掛(藤倉)地区 重要文化財「小林家住宅」

集合・解散場所
小林家住宅モノレール乗り場前駐車場

*バスの場合、武蔵五日市駅から藤倉バス停まで片道750円+徒歩1時間程度。

定員

8名

中学生以上から、小学生以下は要相談

最少催行人数

3名


天空の古民家で檜原和紙を漉く

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