今日は森で、木登り機を使って木に登り、枝を切る体験!
スギ林で、プロが使う木登り機を使って真っ直ぐな木に登り、余分な枝などをノコギリで一本一本切り落とす「枝打ち体験」
このエコツアーは終了しました
日時
2021年1月31日(日) 10:00 - 15:20
参加費
5,000円
場所
南郷地区「教育の森(フジの森)」
このツアーは終了しました
このツアーについて
スギ林で、プロが使う木登り機を使って真っ直ぐな木に登り、余分な枝などをノコギリで一本一本切り落とす「枝打ち体験」。
樹上からの眺めは、別世界だ。
【枝打ち】
枝打ちは、林業では余分な枝や枯れた枝などをノコギリを使って、一本一本切って落とすことです。
放っておくと、林内が暗くなり、枝が回りの枝と重なり合い、木の成長が悪くなります。
また枯れた枝から害虫が入ったりもします。
枝打ちの目的は、木材の商品価値を高めるため節の無い良質材をつくるために必要となる作業です。
無節(むぶし)の材木は、節のある材木よりも高い値段で取引されます。
つまり、間伐する木はわざわざ枝打ちはしません。
一方、枝打ちをすることによって、木と木の間の見通しが良くなり、管理がしやすくなり、この後に行う間伐などの作業の際にも倒しやすくなります。
さらに、枝打ちをすることで太陽の光が差しこむようになって、地表の植生も豊かになり、雨水で地表の土が流れたりすることを軽減します。
枝打ちは、紅葉の始まる頃から雪の降る頃まで、秋から冬の作業ですが、枝打ちで注意しなければいけないのは、幹を傷つけないことです。
材木にした時の価値が下がってしまいますからね。
枝打ちの道具は、ノコギリを使います。
枝の位置は、私たちの背よりも高いので、枝打ちをするには、木に登らなくてはなりません。
そこで、木登りはしごや木登り機(河野式登降機)を使います。道具を使って、木に登るような体験はなかなかできません。あんなまっすぐな木にどうやって登るのか、不思議でしょう?
この機会に、木登り機を体験してみましょう。
木登り機(河野式登降機)は、山仕事や背の高い木の手入れをする植木屋さんのような専門家しか使わない道具です。
ちょっと怖いけれど、安全ベルト(命綱)を付けて登るので、心配ありません。
ぜひ挑戦してみましょう!
〇スケジュール
9:50 檜原村南郷 教育の森管 集合・受付
10:00〜10:30 スケジュールの説明、安全の心得、道具の説明
10:30〜12:00 枝打ち体験
12:00~13:30 昼食(四季の里に移動)
13:30〜15:00 ふるさとの森でしがら柵修理など
15:00〜15:20 まとめ、アンケート記入、解散
*詳細はお問い合わせください
042ー598ー6928(NPO法人フジの森)
info@fujinomori.net
ツアー概要
ツアー名
今日は森で、木登り機を使って木に登り、枝を切る体験!
日時
2021年1月31日(日) 10:00 - 15:20
参加費
5,000円
昼食、保険料込み
場所
南郷地区「教育の森(フジの森)」
※会場が教育の森に変更になりましたので、ご注意ください。
なお、昼食はNPOのお店四季の里(本宿)に移動します。
午後は,ふるさとの森で作業をする予定です。
雨天時
中止
※前日の天気予報(日本気象協会 檜原村の天気)で、当日午前9時の降水確率が50%以上の場合や、ガイドの判断で天候が不適と判断した場合は中止といたします。
※中止の場合は、必ずメールでご連絡いたします。
活動の途中で、雨になった場合は少雨なら続けることもありますので、ご用意できる方は雨具をご持参ください。
集合場所
檜原村教育の森(フジの森) 〒190-0223 檜原村5990
自家用車の場合
9:40頃に直接、「檜原村教育の森」までお越しください(駐車スペース有)。
※NPO法人フジの森のHPの「交通案内」にちょっと普通じゃない!?詳細な案内が載っていますのでご覧ください。
http://www.fujinomori.net/acsse.html
電車・バスの場合
JR武蔵五日市駅から9:00発「数馬」行きのバスに乗車、9:32着「南郷」バス停で下車してください。徒歩約5分です。初参加の方にはバス停まで、スタッフがお迎えに上がります。
帰りは、払沢の滝入り口バス停から武蔵五日市駅行きに乗ります。
持ち物
・汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)
・手袋(滑り止め付の軍手や作業用手袋)
・履物(森の斜面で作業ができるもの、トレッキングシューズ・軽登山靴や地下足袋など)
・雨具(山の天気は変わりやすいので)
・水筒または保温ポット
・行動食(おやつ)
・着替え
・持病薬
・保険証
(※ヘルメットや道具類はこちらでご用意します)
定員
10名
今日は森で、木登り機を使って木に登り、枝を切る体験!
このツアーは終了しました