水田がない山間地では、白米は贅沢品とされていた戦前の暮らし。現在では安く白米が流通しており、そのありがたみを感じる機会も減っています。

そんな白米への憧れからか、過去に、もちろん今でも畑で育てる陸稲が栽培される地域があります。実は、白米よりも歴史がある陸稲。

でも、実際に米が畑で育つ姿を見たことがないと分からないですよね。

東京都の山奥、檜原村では昔から麦やイモ類を中心に、米以外の穀物は自給してきています。

陸稲は歴史的には一時期だけ栽培されており、できたものはもちにしたり、正月飾りに使われていました。

最後の利用まで楽しむイベントの目玉、陸稲の収穫祭をやります！

スケジュール

～9:30　カフェ御根家に集合
9:40～12:00　陸稲の収穫体験
→陸稲の刈り取りとハゼ掛けまで
12:30～　御根家で昼ご飯

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次回以降の予定（個別に参加申し込み）
・11月4日（月・祝）　10:30～14:00
陸稲の脱穀（昔ながらの脱穀機と唐箕を使います）

・12月中旬～下旬予定（講師と相談次第）
もちつき大会&稲わらを使った正月飾り作り

〇連絡先
ひのはら放課後クラブ　細貝和寛
080-1280-2144