天空の古民家で和紙明かりをつくる(大人限定)
大人限定!檜原村唯一の重要文化財で和紙を漉(す)いて、オリジナルの和紙明かりを作ってみませんか?
このエコツアーは終了しました
日時
2019年7月20日(土) 09:30 - 9月20日(金) 16:00
参加費
10,000円
場所
藤倉地区「小林家住宅」
このツアーは終了しました
このツアーについて
東京都内陸部唯一の村、檜原村。その北谷最奥、藤倉地区に敷かれた山岳モノレールに乗ることおよそ15分。急勾配を登った先に、村内唯一の重要文化財「小林家住宅」があります。標高750mの尾根筋上に位置することから、おがツーでは「天空の古民家」と表現しています。3年以上にも及ぶ保存修理事業によって江戸時代中期頃のすがたに復元され、檜原村の伝統的な生活文化を今に伝えています。
さて江戸時代といいますと、檜原村のお隣乙津村(現あきる野市乙津)では「軍道紙」(東京都指定無形文化財)を生産しており、檜原村ではその原料となる楮(こうぞ)を栽培してきました。しかし、和紙の需要が少なくなり職人も少なくなった今では檜原村で楮が生えている場所もごくわずかとなってしまいました。
さて、そこで特別企画といたしまして、同地区に住む地元の方々の協力も得て、貴重な檜原産の楮を使った、檜原村オリジナルの和紙「檜原和紙」を漉きましょう!
しかも今回は、昨年大好評だった【はがき+うちわ編】に加えて【和紙明かり編】を開催します。
檜原村らしい魅力がたくさんつまったイベントです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
==講師の紹介==
東京手すき和紙工房 北村春香
10代から紙すきを志し、石川県輪島市能登仁行和紙、奈良県吉野町福西和紙本舗、田村正氏に師事。2006年~2015年まで東京都無形文化財軍道紙を継承。2016年東京手すき和紙工房として独立し、あきる野市、檜原村、八王子市、小平市などで活動中。自然素材の心地よさや手すき和紙の魅力を伝える。
==ガイドの紹介==
おがツー代表 小川豪(おがわつよし)
多摩で生まれ、多摩で育った生粋の多摩っ子。大学は観光学部に進学し、地域の宝を守り伝えていくエコツーリズムに関心を持つようになる。大学を卒業したのち、地元立川から檜原村へと移住。現在は地域おこし協力隊の観光振興担当として村のエコツーリズム事業のお手伝いを軸として、幅広く活動中!!檜原村エコツアーガイド。
【主催/問い合わせ】
ひのはらツーリズム企画 おがツー
Mail:ogatourism@gmail.com TEL:080-1230-8020(代表 小川)
ツアー概要
ツアー名
天空の古民家で和紙明かりをつくる(大人限定)
日時
2019年7月20日(土) 09:30 - 9月20日(金) 16:00
参加費
10,000円
ガイド代、体験代、昼食代、保険代込み
※交通費は、帰りの藤倉バス停~武蔵五日市駅間のバス運賃(750円)のみ別途かかります。
場所
藤倉地区「小林家住宅」
集合場所
[自家用車でお越しの方]
9:50までに小林家住宅モノレール乗り場前駐車場に直接お越しください。
[公共交通機関でお越しの方]
9:30までに檜原村役場駐車場(「本宿役場前」バス停目の前)にお越しください。ガイドの車で現地まで送迎いたします。
(JR武蔵五日市駅から9:00発の西東京バス「数馬行」にお乗りいただくと、9:20ごろに到着します。)
解散場所
小林家住宅モノレール乗り場前駐車場にて解散
(希望者は、「藤倉」バス停まで送迎します。16:40武蔵五日市行きバスあり。)
定員
8名
最少催行人数 3名
当日の流れ
9:50 小林家住宅モノレール乗り場に集合
10:00、10:30 モノレールで順次小林家住宅へ
11:00 和紙づくり体験前半
12:30ごろ 昼食
13:00 和紙づくり体験後半
14:30 片付け
15:00、15:30モノレールで順次下山
16:00 解散
その他注意事項
※雨天決行(荒天中止)
※当日程は、大人限定です。
天空の古民家で和紙明かりをつくる(大人限定)
このツアーは終了しました