今日から里山サポーター(July) ~大刈り・ツル切り!~

夏を待ちわびた草木の活力に出会う

このエコツアーは終了しました


日時

2019年7月21日(日) 09:40 - 15:30

参加費

5,000円

場所

本宿地区「ふるさとの森」


このツアーは終了しました

このツアーについて

【里山づくり体験プログラム(七月)】
鎌や剪定鋏の使い手になろう!

(⁂安全講習を行ってから、楽しく森づくりの実習を通して、知識の向上と技術を習得します。)
・・・・・

「ふるさとの森」は、東京都本土で唯一の村・檜原村にあります。
多摩川最大の支流である秋川の源流、村域の大半が秩父多摩甲斐国立公園に指定された自然豊かな地です。

古くから住民によって、薪や肥料をとるゾウヤマ、畑、カヤト(茅場)、植林の場などとしてこの森は利用されてきました。

コナラ、クリ、ケヤキ、ヤマザクラ、アカシデ、イタヤカエデ、イロハモミジ、ヤブデマリ…等々からなる広葉樹の雑木林、スギ・ヒノキを中心とした針葉樹の人工林、そして竹林、と様々な顔を持った森です。

梅雨もあけて、いよいよ夏本番の7月になりました。

木々だけではなく、

春の日差しから徐々に栄養をたくわえてきた草たちが、

この世を謳歌しはじめます。

街中で草というと芝生のようなイメージを抱きがちですが、

野山の草たちは、ひと味違います。

時には人よりデカいこともあります… (まさに藪の中、そんな日はトトロのメイちゃんの気分です) 。

ここまでくると、中に分け入る人間もワイルドライフの仲間入りですね。

それはさておき、里山は人と動植物が共存する空間です。

往来できなくなる程に草が生い茂ってしまえば人にも不都合が生じます。

また植物や昆虫には「草地」であることが生息条件の種もいますので、

藪にならないよう適切に草を刈ることは、この森の多様性を維持することにもつながります。

今月は【林床整理】を一緒に体験しましょう。

大鎌・剪定鋏などを携えて、ふるさとの森を楽しみます。

キッチン以外にも刃物の手仕事に向き合える環境があったんですね!

(これを機に鎌も自分で研げるようになれるかも)

毎月いろんな形で「森と生きる」を楽しみましょう。

初めて参加される方も大歓迎です!

【補足】

森づくりというと「逞しさ」や「体力」が必須なようにも感じられますが、
この場はみんなで楽しくが一番です(職業訓練ではないので)。

山が好き。
森が好き。
里山が好き。

森で過ごす時間が好きな人、
なんとなく気になってしまった人、
新生活にも慣れてきて何か新しいことに触れてみたい気分の人、
どなたも大歓迎です。

昼食はみんなで食べましょう。

【※これまでの開催の様子等は下記をご参照ください】

【行程】

9:30 -バス停(集合)・移動
9:40 -ふるさとの森管理棟(集合) 
      受付、挨拶、説明
      準備運動でウオーミングアップ
      作業上の注意点と道具の取り扱いについて
10:10-現地へ移動
      (大刈り・草刈り・ツル切り実践)
12:00-昼食
13:00-(午前中の続き等)
14:50-現地撤収
15:00-道具の手入れ
      まとめ
      アンケート
15:30-解散

【お問い合わせ先】
NPO法人フジの森
℡042-598-6928


ガイド・講師

宮内功

→ プロフイールを見る


ツアー概要

ツアー名

今日から里山サポーター(July) ~大刈り・ツル切り!~

日時

2019年7月21日(日) 09:40 - 15:30

参加費

5,000円

昼食・傷害保険料込

場所

本宿地区「ふるさとの森」

集合場所

「ふるさとの森駐車場」もしくは「本宿役場前バス停」

自家用車の場合9:40頃に直接、檜原中学校上の「ふるさとの森駐車場」までお越しください。
 
電車・バスの場合
JR武蔵五日市駅から9:00発「数馬」行きのバスに乗車、「本宿役場前」で下車してください。スタッフがお迎えに上がります。

持ち物

・汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)
・手袋(滑り止め付の軍手や作業用手袋)
・履物(森の斜面で作業ができるもの、トレッキングシューズ・軽登山靴や地下足袋など)
・水筒または保温ポット
・行動食(おやつ)
・着替え
・持病薬
・保険証
(※ヘルメットや道具類はこちらでご用意します)

定員

10名


今日から里山サポーター(July) ~大刈り・ツル切り!~

このツアーは終了しました


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